アラサー女の日記

キャリア迷走ニンゲンがそれに向き合うための日記です。

13歳が三十路を救う

今朝訓練校に着いたら、皆傘を持っていた。どうやら今日は雨予報だったらしい。天気予報を見ないと意外に痛い目を見るし、予定外の雨は財布をいじめる。

ところでブログを書き始めて思ったが私はリアルでもバーチャルでも天気の話が多い。あなたはお天気会話が上手、なんて言われたこともあるが、私にとって天気はその日の気分を左右する結構重要なポイントだったらしい。こういうクセもあるんだなあ。

 

いよいよ今日から本格的にWEB系の授業が始まった。まずはプログラミングから。コーディングと言われる部分らしい。

過去にネットワークの勉強をいくつかした経験があるが、コードやプログラムの仕組みを理解するということが結構苦手だ。CCNAの勉強自体は楽しかったが試験勉強は苦痛だったし、試験料も高額なうえ、まず自腹を切らねばならなかったので受験自体しなかった。

とにかくなんとなく苦手意識が存在していたが、HTMLのさわりに関してはすんなり入ることができた。まさか中学生時代の黒歴史に救われるとは思いもしなかったが。

 

私が中学生の頃、パソコンとネット環境のあるオタクは大体の人がWEBサイトを持っていた。私の友人たちも例にもれず各々HPを持っていて、よくお絵かき掲示板にお互い描き残したりしたものだ。

そういう時代だったので様々なスタイルのHP素材サイトも存在した。好きな配色のCSSのコードをよくコピペさせてもらっていたっけ。なんだか一気に懐かしい気持ちになった。HPビルダーとか買ってもらったなあ。ビルダーで作ったページの無駄そうなタグを結局メモ帳で消してからアップしたりしていたっけ。

というわけで20年前の私が今日の敷居をぐっと下げてくれて、授業もよく理解することができた。無駄な経験ってないんだなあ、過去の経験っていつかどこかで必ず生きるんだなあと実感してほんの少し嬉しかった。自惚れずにこれから上がる難易度に食いついていきたいところだ。このブログもある程度知識が付いたら自分でレイアウトを変えてみたいと思う。